忍者ブログ

バツイチ子あり父さん

子供3人の親権を取られた男のブログです。子供は可愛い。でも自分の人生も謳歌したい。人によっては不快なブログかもしれません。でも自分なりに精一杯頑張ります。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

離婚理由:性格の不一致

子供たちに離婚のことを話し、離れて暮らすことになり1週間が過ぎた。

あの日以降、子供たちからは何の連絡もない。俺のことを忘れているのか、嫁が制限しているのか。俺は子供たちの事を思い出さなかった日は今のところない。

実家に居候させてもらい、同じく一週間。初めは受け取りを断られたが、無理やり5万を振り込み住まわせてもらっている。少し落ち着いたら、アパートでも借りて出るつもりだ。

子供たちから離れて住むことで、自分の毎日の家でのタスクが大幅に減って、自由な時間が増えた。毎晩、家に帰ってから、その日の皆の洗い物を洗濯機にかけ、その間洗濯物を畳み、終わったら干す。つくり置きされている夕飯を食べて、食器を洗う。おそらく最近では一般的な男(父)の仕事だと思うが、それらは今、実家の母がやってくれている。

何より、帰宅してから母や父と会話をすることが出来る。嫁とはここ1年ほど、帰宅後の会話はなく、子供が寝てからは無言で過ごさなくてならなかった。精神的にこれが結構、助かっている。

さて、離婚の理由だが、嫁が切り出した離婚の理由は、大きく言うと「性格の不一致」。嫁は働いていて、俺の半分ほどの年収だが、稼ぎがある。働いているにも関わらず、育児はすべて嫁任せ。それが気に入らない。不平等だ。という。

いや、手伝っている。

と反論すると、「手伝う」という言葉がもう、嫁任せを体現しているという。主体的に育児を考えていれば、手伝うという言葉が出てこないはずだ。と。

ならば、仕事を辞めて、家に入ってくれ。

というと、折角、正社員で働けているのに、ミスミス機会を逃す訳にはいかない、子供もやっと保育園になれてきた。働かなくなると保育園を辞めさせねばならず、子供の環境を変えることになり、友達と離ればなれになり悲しむ。と。

もう、このあたりからだんだんと嫁サイドはヒステリーも起こし始めて、泣きだしてくる。

私ばっかり辛い。私はこんなに頑張っているのに。あなたは何もしてくれない。etc,,

確かに頑張ってくれているのは、わかる。ただこちらも働いているし、金も多くいれているし、、。家事も嫁と比較すれば経験が足りないから、コツが掴めず、下手で時間がかかる。手際を指摘されれば、腹も立つ。投げやりにタスクをこなすようになる。以下ループ。。こういうことを「性格の不一致」と称することが出来るそうです。

後、浮気の物的証拠。これはいまだに何のことだか分からない。こちらも2回程、風俗に行った事がある手前、強気にも出られず、うやむやにしてあります。

夫婦間の仲は上述の状況のため、お互いに決定的に離婚に向いている。で、嫁が離婚を譲らず、裁判まで起こすと本気でいっているのであれば、離婚裁判は女性に圧倒的に有利であるため、覆すことは困難。であれば、下手に抗い浮気の証拠を出されるというような恥はかく必要はない。恥をかくことで、子供がともに生活するであろうコミュニティにも影響が及ぶかもしれないし、自分の稼ぎ、子供の養育費に支障をきたすかもしれない。あと、自分自身が恥をかきたくない。そういう理由。

夫婦二人だけの生活であれば、俺は喜んで離婚を選ぶだろう。
ただ、現実は違う。かけがえのない子供たちがいる。そして子供たちはおそらく、不仲の父と母を必要とし、心の拠り所としている。

子供達のために、帰宅後の無言の時間も寂しくも受け入れてきた。上述の不毛なループも拳を握りしめて耐えてきた。だが、嫁は「これ以上私を苦しめないで」という。子供が受ける心の傷と嫁の苦しみを天秤にかけて、自分の痛みを優先したということが、理解できない。俺は耐えてきたのに。

こういうことを「性格の不一致」と称することが出来るそうです。

拍手[1回]

PR