先方Aさんは、どちらかというと地味なOL風の女性。というのが第一印象。Aさんも緊張しているのか、言葉少なめに待ち合わせ場所からホテルに移動。僕が気を使いながら色々と話かけるも、頷いたり、YesかNoの返事をするばかり。

恥ずかしいので、事の終始は割愛するが、上述のAさんの挙動は「恥ずかしさ」からくるものらしかった。身体を合わせて、何回かAさんがイッたあたりから、緊張がほぐれたのか良く話してくれるようになった。

その後、ホテルに出る際に、「よかったら、この後かるくご飯でも…」とふってみたところ、「是非」という笑顔の返答が。

待ち合わせに使用した駅前に良さげなBALがあったので、そこで軽く飲みつつ、腹を満たしました。さすがにバツイチであることは、まだ明かせなかった。ただ、打ち明けておけばよかったという後悔も。なぜなら、また会う約束をしたから。いきずりの関係にならなくて良かったものの、この後、どういう方向性に持っていけば良いのか、少々悩んでいる。